クエン酸、グリチルリチン、クルクミン...

クエン酸とはどのような酸ですか?

クエン酸というのは、
梅やレモンに多量に含まれる有機酸の一種です。

 

このクエン酸は、
細胞内で栄養分をエネルギーに変える
代謝経路であるTCA回路(クエン酸回路)を活性化します。

クエン酸が不足するとどうなりますか?

クエン酸が不足すると
TCA回路が十分に機能しませんので、
疲労物質の乳酸がたまります。

 

例えば、短距離走や筋肉トレーニングなど、
筋肉への酸素供給が不十分なまま行う
無酸素運動を行った後、
乳酸がたまって疲労感を感じます。

 

このようなときにクエン酸をとると、
乳酸はエネルギー源として再利用され、
疲労感がなくなります。

グリチルリチンとはどのような成分ですか?

グリチルリチンというのは、
漢方薬の処方に広く用いられている薬草である

 

マメ科植物の甘草(かんぞう)の
根茎部分に多い成分(トリテルペン配糖体)のことです。

 

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グリチルリチンが利用されているものは?

このグリチルリチンは、
抗炎症作用を持つことから、
医薬品や化粧品に利用されています。

 

また、根の抽出物は、
砂糖の150倍という強い甘みを有することから、
甘味料として醤油や味噌などの食品のほか、
たばこなどにも広く利用されています。

グリチルリチンの摂取量は?

グリチルリチンは、
肝機能改善や抗アレルギーなどの処方薬に用いられており、

 

のみ薬の場合は、
1日量に200r前後配合されています。

クルクミンとはどのような成分ですか?

クルクミンというのは、
秋ウコンに多く含まれる黄色色素で、
秋ウコンから作られる香辛料ターメリックの主色素成分です。

 

このクルクミンは、
抗酸化作用や抗炎症作用が知られており、

 

肝機能の強化や抗菌、
コレステロール低減などの健康効果の研究が進められています。

 

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