分岐鎖アミノ酸、βグルカン、ヘム鉄...

分岐鎖アミノ酸とはどのようなものですか?

分岐鎖アミノ酸というのは、
筋肉組織のたんぱく質であるアクチンと
ミオシンの主成分のアミノ酸で、

 

具体的には、次の3種類のアミノ酸を指します。

 

■ロイシン 
■イソロイシン 
■バリン

 

なお、同様の働きをするアミノ酸にグルタミンがあります。

分岐鎖アミノ酸の効用は?

分岐鎖アミノ酸は、
アミノ酸サプリメントの主要成分で、

 

BCAAは
運動後に活発になる筋肉たんぱく質の分解を抑え、
合成を促進する働きを持っています。

 

また、筋肉トレーニングの直後にとると
筋肉を早く付けるのに効果的ですが、

 

糖質や脂質のように筋肉中で
エネルギー源としても使用されるため、
運動前や運動中にとって持久力を高める使用方法もあります。

βグルカンとはどのようなものですか?

βグルカンというのは、
キノコや酵母などに多く含まれる多糖類のことで、

 

具体的には、グルコース(ブドウ糖)が多数、
β結合と呼ばれる結合方式で手をつないだ物質です。

 

βグルカンを食べると免疫力が高まることから、
ガンに効くとして研究が進められています。

 

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βグルカンの効用は?

βグルカンは、
グルコースがα結合したでん粉とは違い、

 

食べても胃腸で分解・消化されず、
腸にたくさんある免疫担当細胞に働きかけます。

 

なお、シイタケやカワラタケから抽出したβグルカンは、
ガンに有効な免疫力を高める医薬品として
日本で実用化されています。

ヘム鉄とは?

ヘム鉄というのは、
赤血球のヘモグロビンに入っている鉄のことで、

 

これはレバーなど
動物性食品に含まれています。

 

一方、野菜など植物性食品に含まれているのは
非ヘム鉄と呼びます。

 

ちなみに、吸収率は、ヘム鉄が20%、
非ヘム鉄が5%と、ヘム鉄の方が高くなっています。

 

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