青汁の摂り方・効能...

青汁にはどのような特徴がありますか?

青汁には、次のような特徴があります。

 

■製品によって成分に差があり、臨床試験では十分ではありません。

 

■抗酸化作用や免疫賦活作用により生活習慣病を予防します。

 

■ケールや大麦若葉といった緑黄色野菜の搾り汁が主成分です。

青汁にはどのような効能がありますか?

青汁に期待されるのは、次のような効能です。

 

■便通改善作用 
■免疫賦活作用 
■脂質代謝改善作用
■抗酸化作用による生活習慣病の予防と改善

青汁とはどのようなものですか?

青汁というのは、緑黄色野菜を中心とした
葉野菜の搾り汁を主成分とするサプリメントであり、

 

その原材料としては、
キャベツやブロッコリーの原種であるケールがよく知られています。

 

また、そのほか、
次のようなものを利用した青汁もあります。

 

■モロヘイヤ 
■大麦(大麦若葉) 
■苦瓜(ゴーヤー) 
■明日葉...など

 

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青汁の摂り方は?

青汁は、
生活習慣病の予防や改善を目的とする場合には、
短期間では効果が期待できませんので、
継続して利用します。

青汁にはどのような機能がありますか?

青汁は、
原材料となる植物性食品や葉野菜の種類によって

 

成分に特徴があることから、
期待される効果が製品によって異なります。

 

各青汁に共通する有効成分としては、
次のようなものがあります。

 

■βカロチンといったカロチノイド 
■クロロフィル(葉緑素) 
■食物繊維
■ビタミンCなどのビタミン類 
■カルシウムやカリウムなどのミネラル類

青汁の原材料の違いによる特徴は?

青汁には、原材料の違いによって、
次のようないくつかの特色があります。

 

■ケールは、キャベツやブロッコリーなどと同様にアブラナ科に分類されます。

 

■キャベツは、米国国立ガン研究所が「ガン予防効果をもつ食品」 として
推奨している野菜であり、抗酸化作用・抗ガン作用をもつ ファイトケミカルが存在します。

 

■ケールは、キャベツ以上に、有効成分が豊富です。

 

■大麦若葉は、食物繊維が豊富であり、青汁特有のくさみが少ないです。

 

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青汁にはどのような科学的根拠があるのですか?

青汁には、
ファイトケミカル※とクロロフィルが豊富に含まれていることから、
それらのもつ抗酸化作用が効果を示すと考えられています。

 

個別のファイトケミカルに関しては、
基礎研究を中心として有効性が示唆されてきましたが、

 

青汁として投与する場合の、
生活習慣病に対する効果は、

 

体験談や症例報告が中心であり、
臨床試験によるデータは多くはありません。

 

※カロチノイドやフラボノイドです。

青汁の免疫賦活作用について

青汁の免疫賦活作用に関しては、
青汁摂取によって、
NK(ナチュラル・キラー)細胞の活性が上昇することが報告されています。

 

なお、NK細胞というのは、
白血球の一種であり、免疫担当細胞のことです。

青汁の2000年の研究報告について

2000年に報告された研究では、
健常者20名を対象に、

 

緑色野菜・果物混合飲料「おいしい青汁」を3週間投与し、
血清脂質の変化が測定されました。

 

これによると、投与前と比較して、
総コレステロールとLDL(悪玉)コレステロールの値が
有意に低下したとされています。

 

また、n-3系多価不飽和脂肪酸の構成比率と、
n-3/n-6多価不飽和脂肪酸比率が有意に増加し、

 

さらに、n-3系多価不飽和脂肪酸のうち、
α-リノレン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、
ドコサヘキサエン酸(DHA)が有意に増加したとされています。

 

これらは、いずれも好ましい変化であり、
青汁摂取による生活習慣病予防の効果が期待できるといえそうです。

 

ただし、青汁は、有効成分に関して製品による差があり、
また、いずれの製品についても臨床試験は十分とはいえません。

青汁はどのような点に注意が必要ですか?

青汁は、通常の食材に由来する成分なので、
特に問題となる健康被害や副作用は知られていません。

 

また、他のサプリメントや医薬品との相互作用については
報告されていませんので、併用は問題ないと思われます。

 

なお、ビタミンKを多く含む場合がありますので、
ワーファリンといった抗凝固剤との併用については念のため注意が必要です。

 

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