テアニンとアルファ波、サプリメント、肥満...

テアニンとはどのようなサプリメントですか?@

テアニンというのは、
緑茶に含まれるアミノ酸の一種であり、
興奮を鎮め緊張をやわらげる働きをもっています。

 

また、近年は、緑茶のカテキン類による
抗ガン作用が注目されています。

テアニンとはどのようなサプリメントですか?A

ちなみに、カテキン類は、
緑茶のみならず紅茶などにもありますが、
テアニンについては紅茶にはなく緑茶のみに存在します。

カテキンとテアニン

緑茶の苦味や渋みがカテキン類であり、
うまみや苦味がテアニンによります。

テアニンとアルファ波について

テアニンは、副交感神経の働きを優位にし、
脳波ではアルファ波を増加させます。

 

アルファ波の出現頻度を調べることで、
テアニンのリラクセーション効果を検証した実験によると、

 

50mgのテアニンを服用後、
40〜50分ほどでアルファ波が増加していたといいます。

 

これは、テアニンの濃度が高いほど
アルファ波が強く現れることから、

 

リラクセーション効果は
テアニンの量に依存すると考えられています。

 

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テアニンの摂り方は?

緑茶には、中枢神経系を刺激し
覚醒作用や興奮作用を示すカフェインも含まれていますので、

 

サプリメントで
テアニンのみを効率よく摂るという方法もあります。

月経前症候群に対する改善作用について

太陽化学の研究によりますと、
20名の女性にテアニンを投与した臨床試験によって、
月経前症候群に伴う症状の改善が示されています。

テアニンの肥満に対する効果について

女性の肥満者32を対象にして、
代替食による食事療法における
テアニンの効果を検証した研究によりますと、

 

テアニンを併用した群のほうが、
併用しなかった群よりも効果があるとされています。

テアニンの抗ガン剤作用増強効果について

テアニンは、ある種の
抗ガン剤の働きを増強することも示されています。

 

具体的には、肝臓ガンの実験モデルであるラットや、
卵巣肉腫細胞を移植されたマウスにおけるデータがあります。

 

なお、緑茶の抗ガン作用としては、
カテキンの働きがよく知られていますが、
テアニン自体には抗ガン作用はありません。

 

ちなみに、テアニンの抗ガン剤作用増強効果については、
基礎研究によってメカニズムが明らかにされつつあります。

テアニンはどのような点に注意が必要ですか?

テアニンは、通常の食材に由来する成分なので、
特に問題となる健康被害や副作用は知られていません。

 

また、他のサプリメントや医薬品との相互作用については
報告されていませんので、併用は問題ないと思われます。

 

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