DHAのサプリメント・有効成分・抗ストレス効果...

DHAにはどのような特徴がありますか?

DHAには、次のような特徴があります。

 

■中枢神経への作用や抗アレルギー・抗炎症作用があります。

 

■DHAはEPAとともに魚油に多い不飽和脂肪酸です。

 

■高脂血症を改善し、生活習慣病を予防します。

DHAのサプリメントはどのようなものですか?

ドコサヘキサエン酸(DHA)というのは、
エイコサペンタエン酸(EPA)とともに魚油に多く含まれる
多価不飽和脂肪酸の1つであり、

 

高脂血症を改善し、
生活習慣病を予防する作用をもっています。

 

また、次のような作用が注目されています。

 

■未熟児における視力の発達促進 
■抗ストレス作用
■抗アレルギー・抗炎症作用...など

DHAはどのような点に注意が必要ですか?

DHAは、通常の食材に由来する成分なので、
特に問題となる健康被害や副作用は知られていません。

 

また、他のサプリメントや医薬品との相互作用については
報告されていませんので、併用は問題ないと思われます。

 

なお、DHAサプリメントについては、
いくつかの注意書きを見ることがあるかもしれませんが、
理論上の推測によるものです。

 

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DHAにはどのような効能がありますか?

DHAに期待されるのは、次のような効能です。

 

■未熟児における視力・視覚機能の発達を促進
■老人性痴呆の改善作用
■抗アレルギー・抗炎症作用
■記憶や学習能力の改善
■ストレスの多い状態で生じる攻撃的な行動を改善
■高脂血症を改善し生活習慣病を予防

 

なお、DHAは、ヒトの体内では、
中枢神経系、網膜、心臓、母乳中などに多く含まれています。

DHAの有効成分は?

DHAは、
n-3脂肪酸に分類される多価不飽和脂肪酸であり、

 

この不飽和脂肪酸には、
EPAやDHAなどのn-3系と、
アラキドン酸などのn-6系とがあります。

 

また、ヒトの体内ではDHAの合成はほとんどできないことから、
体内のDHA量は魚油の摂取量を反映します。

 

なお、DHAは、
アラキドン酸と脂質代謝経路で競合するため、

 

n-3系とn-6系とのバランスが
生活習慣病などの罹患率に影響すると考えられています。

 

DHAは、ヒトの体内では、
中枢神経系、網膜、心臓、母乳中などに多く含まれています。

DHAの動物実験について

動物実験では、
DHAを豊富に含む食餌を与えたラットのほうが、
学習や記憶能力に優れたというデータがあります。

 

ただし、これはDHAが不十分であると、
学習能力が劣る可能性があるということであって、
ヒトがDHAを大量に摂れば頭がよくなるというわけではありません。

 

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老人認知症への効果について

DHAの中枢神経系への作用として、
老人性認知症に対する改善効果が報告されています。

抗ストレス効果について

ストレスの多い環境に置かれた場合には、
攻撃性や敵意が生じますが、
DHAを摂取するとこれらの攻撃性が抑えられるというデータがあります。

 

つまり、キレる子供や若年者における精神面の安定や、
抗ストレス効果が期待できるということです。

DHAの摂り方は?

DHAについては、
1日あたり1〜2g程度の摂取で効果が期待できますが、

 

日本人の平均的な食生活ですと、
その半分ほどしか摂っていないとされていますので、
サプリメントで補う意義はあるといえます。

 

また、DHAは、継続して利用するほうが効果的です。

DHAを多く含むものは?

DHAやEPAは、
イワシやサバなどの青魚に多く存在するほか、
マグロの眼球近くの脂肪組織にも豊富に含まれています。

 

なお、特に精製した成分でなくても効果は期待できますが、
DHAは酸化しやすいので、
信頼できる製品を選択するようにしたいところです。

 

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